取り扱いのあるお薬一覧
日本橋クリニックでは、患者様の症状や体質に合わせて、各種医薬品の処方を行っています。
オンライン診療に対応しているお薬も多く、自宅にいながら診察・処方・お届けまで完結することが可能です。
以下では、当院で取り扱っているお薬を作用ごとに分類してご紹介しています。
効果や服用方法、副作用の有無など、詳しくは各お薬の詳細ページをご確認ください。
▼ 目的別にお薬を探す
GLP-1:
血糖と食欲を抑える薬
GLP-1受容体作動薬は、血糖値を下げながら、食欲を抑える作用を持つお薬です。
週に1回の自己注射または毎日の経口薬があります。
当院で はマンジャロ、リベルサス、オゼンピックなどのGLP-1製剤を取り扱っており、オンライン診療での処方にも対応しています。
食欲抑制薬:
脳に作用して食欲を抑える薬
食欲抑制薬は、中枢神経に作用して食欲その ものを減らす効果があり、
「食べすぎてしまう」ことを防ぎたい方に使われることがあります。
肥満治療として使われるケースが多い薬です。
SGLT2阻害薬:
尿と一緒に糖を排出する薬
SGLT2阻害薬は、腎臓で再吸収されるはずの糖分を尿と一緒に排出させることで、
血糖値を下げる働きがある飲み薬です。インスリンに依存しない作用のため、
体重や血圧にも良い影響を与えることが知られています。
代謝改善薬:
糖の利用効率を高める薬
代謝改善薬は、体の中で糖をより効率的に使えるようにすることで、
インスリンの働きを助け、血糖値の上昇を抑える作用があります。
GLP-1やSGLT2系と併用されることも多く、基本薬として広く使われています。
糖の吸収抑制薬:
糖の吸収をゆるやかに
糖の吸収抑制薬は、腸内で糖の分解や吸収をゆっくりにすることで、
食後の急激な血糖値の上昇を防ぐお薬です。主に食前に服用します。
脂質吸収抑制薬:
コレステロール吸収を抑える薬
脂質吸収抑制薬は、食事から吸収されるコレステロールの量を減らすことで、
血中のLDL(悪玉)コレステロールを下げる薬です。
脂質異常が気になる方に使われます。
漢方薬:
自然由来の薬
漢方薬は、冷え・便通・代謝・むくみ・ホルモンバランスなど、
さまざまな体質の乱れを穏やかに整える自然由来の薬です。
まつ毛外用薬:
まつ毛を伸ばす医療用育毛剤
まつ毛の成長を促進する外用薬は、まつ毛が少ない・短い・細いといったお悩みに対して、
医療的にアプローチできる自費診療のお薬です。
毎日塗布することで、毛包の成長期を延長し、
まつ毛を太く・長く・濃くする効果が期待されます。